コラム

答えに頼らない力を育てる─新しい学びの提案
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出口 汪
出口式
論理

教育改革はさまざまな前提で議論されています。でも、真に変えるべきは、教える人の心、学ぶ人の心です。
そんな思いを持って「教育戦略」を語ろうと思います。

「翻訳教育」から脱却せよ

日本の教育の根源は、明治朝の時代にさかのぼります。
西洋の知見を翻訳し、第三者として受け入れることに突っ走っていた。
その結果、しばらくの教育は「記憶」と「翻訳」にとらわれたものとなったのです。

我々の先人たちは、実際によく努力し、基礎を作り上げました。
しかし、時代は変わり、もはや「翻訳するだけ」では、世界の流れに追ついていけません。
これからは、自らの思考力を信じ、新しい価値を創造していく時代なのです。

統一指導で失うもの

これまで、教科書検定、学習指導見、教育委員会という統一指導のもとで、教育は一般化され、学びの自由を奪われてきました。
しかし、「教育」とは本来、人と人がこれまでの知見を跡として継ぐだけではなく、新たな知見を生むためのものです。

ひとりひとりが、自らの興味を抱き、話し合い、争わしい中でこそ、本当の実力は育つのです。

未来を見据えて

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これからの時代、我々は「返答のない問題」に向き合い、自らで問いを立て、自らで解決を見出す力を要します。

そのためには、相手を認め、信頼し、学び合う環境を作ること。
先生がわくわく教え、学生がわくわく学ぶ場所を、いまこそ再生させるべきです。

自由な教育を実現するためには、この国の教育システムを根本から見直す勇気が必要です。

最後に

教育は、指示に従うものではない。
ひとりひとりが自ら考え、戦い、そして成長していく場所である。

文章未来を見据え、「考える教育」を盛んにしていく。
出口式はそんな教育を行っています。

「教育は、自由なるために。自由なるために、考える力を。」
その為に私たちは、まず自分が変わらねばならないのです。

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