日本語力の土台づくり
「語彙力を高めたい」「文章が読めるようになりたい」。
こうした相談を受けるたびに、私は必ず“漢字”の重要性を伝えています。
というのも、日本語における語彙の多くは漢字によって構成されており、漢字を理解すること=語彙を増やすことに直結しているからです。
日本語の単語(語)は、大きく「自立語」と「付属語」に分けられます。助詞や助動詞にあたる付属語は単独で文節をつくれませんが、自立語には単語そのものに意味があります。そしてそのほとんどが漢字によって書かれています。
特に幼児期から小学校期にかけて接する語の多くは漢字語ですから、この時期に漢字を「語彙」として習得することは、言語発達にとって極めて重要です。












