コラム

【これから生きるカギになる!】論理的な読解力
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出口 汪
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コミュニケーション

論理的に考えたり、話したり、書いたりできるようになることのスタートが「読解力」なのです!
それは、子どもにとっても、大人にとっても、これからの時代の鍵となります!

論理的になるスタートは「読解力」だった!

朝日新聞社のAERAという週刊誌の読解力の特集で僕の対談記事が取り上げられました。なぜ読解力がテーマで特集を組まれたのか・・それは「読解力」が子どもも大人もこれからの鍵となるからです。

もっと突っ込んだ言い方をすると、単なる読解力ではなくて、論理的な読解力というのがこれからの鍵になると思っています。
実際にいろいろな文章を読むときに、どうしても主観的に解釈しがちですね。
主観的な自分を一切入れずに、まず筆者の立てた筋道を客観的に読む力。これが論理的な読解力ですけれども、この力が子どもも大人も今は非常に欠けてきていると思うのです。

<論理的に読むことによってできるようになること>
・頭の中で論理的に整理ができる
・論理的整理ができると記憶しやすくなるし、論理的に考えることができる。
・そこから得た論理力を使って、論理的に話すことも書くこともできる。

この論理的にできるようになることのスタートが「読解力」なのです!

大学入試と論理

今、半分近くが大学へは推薦入試で入っています。
少子化がどんどん進んでいくと、恐らく大学側も早くいい生徒を入れたいと、ほとんどが推薦入試になる可能性が高いです。そうなると、英語や数学ができなくても論理的に考え、論理的に話す。これが面接や集団討論、そして論理的に書く小論文、これが非常に大切になってきます。
だから、子どもの時からずっと文章を論理的に読むような訓練をしていると、自然と論理力が身につき、全ての科目の土台となる力となります。

この論理力があれば、あとは勉強すれば英語も数学も理解も社会も伸びてきます。なおかつそれだけでなく、大学で論文の読み書きをする時に威力を発揮します。さらに大学で高度な論理力を鍛えたら、生涯に渡ってさまざまな活動がしやすくなるのです。

コミュニケーションと論理

社会人の皆様もちょっと想像してみてください。
卒業して社会に出たら、戸惑うのは何かといったらば、他者とどうコミュニケーションを取ったらよいか、ということではないでしょうか。
高校までは非常に狭い世界の中でしか生きることができません。自分の狭い体験それを超えたものを知ろうと思ったら読書しかないのです。本を読むことによって、自分の狭い経験の外にある大きな社会を知ることができる。あるいは自分が経験していないような世界を頭の中で想像することができる。 これが読解力です。

読解力で人生が変わる

僕は読解力を身に着けるか、身に着けないかで人生が変わると思っています。
これからの時代というのは、他者とどううまくやっていくのかが重要になります。
その時に論理力が必要となってくるのです。もう一つは、AIは論理でしか会話ができないのです。
論理力があると<読む><考える><記憶する><話す><書く><コミュニケーション>と全てが一緒に変わります。
この論理力をどうやって身に着けるかというと、日々読むことから自然と習熟して身につけていかないとダメなのです。だから今こそ「読解力」なのです。

年々読む経験というのが乏しくなってきています。今の子どもたちは、物心ついたらばマンガ、アニメ、ゲーム、YouTube、つまり活字を読まなくてもいい。だから意図して論理的に読む訓練をしていかないと、いつまで経っても読む力が身につかない。だから当然勉強もできないし、大学で4年間何をしていいか分からない、そして社会に出ても役に立たない・・・こういった人間になる可能性が高いのです。
だから、幼児・小学生からでも構わない、あるいは大学生・大人でも構わない、人生100年だから、そのどこかで徹底して読む訓練をしてほしい。
ぜひ読解力ということをここで考え直してみてほしいと思います。

出口汪が解説する音声講座で、論理的に読むということを身に着けてみませんか。
・音声講座について

引用:出口汪の学びチャンネル

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