なかまのことば カリキュラム内容具体と抽象という頭の使い方・身の回りにある言葉の整理の仕方を学びます。たとえば、「あひる・おうむ・にわとりは何のなかまなのか?」といった問題や、「そこにサメが混じっていたらなぜなかまにならないのか?」といったことを、考えます。使用する教材Y1クラスプリントY2クラスプリントY3クラスプリント
はんたいのことば カリキュラム内容「反対」という言葉の整理の仕方を学びます。たとえば、「さむい」に対して「あつい」、「ふかい」に対して「あさい」です。絵を見ながらどの言葉とどの言葉が反対かを考え、語彙力も同時に増やします。使用する教材Y1クラスプリント教具カード
何が・だれが、どうするの言葉 カリキュラム内容一文の要点となる主語を学びます。簡単な2語文から学習はスタートします。主語は2種類あること(だれが・何が)と述語は3種類あること(どうする・どんなだ・何だ)を学びます。自然と文の要点や文の作り方を理解します。使用する教材Y1クラスプリントY2クラスプリントY3クラスプリント教具カード
何をの言葉 カリキュラム内容一文の要点は主語と述語だけではありません。国文法にはありませんが、出口式では「何を」の言葉を目的語とし、要点としてとらえます。たとえば「わたしは ピザを 食べる」の「ピザを」がないと私が何を食べるのかわからないからです。3語文から学習をスタートし、目的語も要点であることを理解します。使用する教材Y2クラスプリント教具カード
くわしくする言葉 カリキュラム内容一文の要点(主語・述語・目的語)を説明する飾りの言葉(修飾語)を学習します。たとえば「あかるい へや」では「あかるい」が飾る言葉で「へや」が飾られる言葉です。2つの関係を理解し、なぜ飾りの言葉が必要になるのかを子どもたちに考えさせます。使用する教材Y2クラスプリントY3クラスプリントY3クラスプリント
じゅんばんを考える カリキュラム内容絵を見たり文を読んだりして物語の順番を考える練習をします。複数の絵を見比べて、どれが先に起きたのか、時間的な順序を考えます。因果関係を読み取ると同時に、Y3クラスでは接続語にも注目させながら子どもたちに考えさせます。使用する教材Y1クラスプリント(イラストや削除)Y3クラスプリントY3クラスプリント
ようすや気持ちを表す言葉 カリキュラム内容オノマトペ(擬音語・擬態語など)の練習をします。どんなようすを表す言葉なのか、どんな気持ちを表す言葉なのかの練習です。たとえば「わんわん ほえる」「しくしく なく」といった文の意味を正確に読みとります。使用する教材Y2クラスプリントY2クラスプリントY3クラスプリントY3クラスプリント
運筆 カリキュラム内容ひらがなには曲線が多く、カタカナには直線が多く使われます。しかし、幼児はペンを持つ力が弱く、器用に動かすことができないので、いきなり文字を書くことは困難です。そこで動物や身の回りのものをモデルに自在に直線と曲線をなぞり書く練習からスタートします。使用する教材Y1クラスプリント
ひらがなの読み書き カリキュラム内容いろいろなものの名前を絵と文字で覚えながら、ひらがなを読む練習・書き順通りに書く練習をします。一文字ずつ練習をするので、無理のないペースで覚えることができます。また「ゃゅょ」などの促音や「ぱ・ば」などの濁音もしっかりと学習します。使用する教材Y1クラスプリントY3クラスプリント(赤に?の記述)教具カード
カタカナの読み書き カリキュラム内容いろいろなものの名前を絵と文字で覚えながら、カタカナを読む練習・書き順通りに書く練習をしていきます。ひらがな同様、きちんと一文字ずつ練習をしていくので、無理なく覚えることができます。また「ャュョ」などの小さい音や「パ・バ」などの音もしっかりと学習していきます。使用する教材Y2クラスプリントY2クラスプリント(削除予定)
ききとり カリキュラム内容幼児は言語脳がまだ成長しきっていないので、出口式では読み取りよりも先に聞き取りからスタートします。最初は2語文からスタートします。まずは先生の言ったことを真似することからスタートします。慣れてくると次第に長い文章を聞き取ることができます。また、集中が身につき、先生の質問に対して論理的に答えることができます。使用する教材Y1クラスプリントY2クラスプリントY3クラスプリント
よみとり カリキュラム内容言語脳がある程度成長してきたら、聞き取りの次に読み取りをはじめます。つまり、簡単な読解問題です。文章を読んだら先生がどれが主語・述語・目的語であるかを質問をします。より実践的に一文の要点を学習していくのです。使用する教材Y2クラスプリントY3クラスプリント