論理エンジン語彙トレ

タイピングスキル

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2015年の文部科学省の調査によると、日本のタイピングスキルは世界と比べかなり低いことがわかっています。小学生がキーボードを使って1分間に打てる文字数は平均5.9文字。中学生17.4文字 高校生24.7文字になっています。

大学入学者選抜改革においては、CBT(Computer Based Testing)方式の導入が検討されていたり、大学での論文作成、社会人として仕事をする際、多くの場面でキーボードを使った文字入力ができないことが大きな問題となっています。

記憶の定着に文字を書くということは手段であり、良い覚え方であり、綺麗な文字を書けることもとても良いと思います。

しかしタイピングスキルとは別の話です。

大人になってから覚えるよりも、幼少期からタイピングに慣れておくことが大切です。「論理エンジン語彙トレ」で学習していきましょう!

論理的思考が身につく「論理エンジン語彙トレ」

「論理エンジン語彙トレ」は、文字の入力を正確に、速くなれることはもちろん、独自のメソッドで論理的に考え、論理的に入力し学習できるようになっており、漢字の読み方・英単語の読み方・並び替えなどさまざまなタイピングが揃っています。

問題は随時更新していきますので飽きることなく練習が続けられます!

論理力をより高めるために水王舎の参考書・オンライン・オンデマンド講座と併用して学習することをおすすめします。

  • 通常のタイピング

    基本のホームポジションを守りながら、キータッチの基本を習得します。

  • イラストと漢字

    イラストと漢字をもとに、よみがなをタイピングすることで漢字の読みを習得します。

  • 発音を聴きながら

    英単語の発音を聴きながら、その単語を入力することで、耳で聴いた音と連動した学習ができます。

  • 数の計算

    たし算・ひき算・かけ算・わり算の問題です。
    計算して答えを入力します。

  • 並び替え

    出題された問題を並び替えて正しい文章にします。

「論理エンジン語彙トレ」5つのステップ

論理エンジン語彙トレは独自の5つのステップで構成されています。

STEP1(指の練習)

正確な指で文字が打てるように練習していきます。
指ごとにどのキーを押せば良いか、ホームポジション等を学んでいきます。

STEP2(文字の練習)

正確に速く文字を打てるように練習していきます。
アルファベット・ローマ字入力の練習です。

STEP3(単語の練習)

正確に速く単語を打てるように練習していきます。
漢字の読みや・英単語の入力の練習です。

STEP4(文章の練習)

単語の練習の次は、正確に速く「文章」を打てるように練習していきます。
漢字とひらがなが混ざっているので変換タイミングを考え入力します。

「頭がよくなる漢字」より出題されます。

STEP5(論理の練習)

さあ、いよいよ最後のステップは、「論理的に考え、答えられる」ように練習していきます。
様々な形式で出題された問題を、実際に解きながら入力します。

「頭がよくなる漢字」より出題されます。