音声講座

出口式音声講座とは

「出口式音声講座」とは、
累計1300万部を超える参考書、問題集を執筆した出口汪が、
その著書を音声として直接指導することにより、
誰でも国語力、読解力、論理力を飛躍的に高めることができる
音声のみで展開される講座です。

集中するなら映像より音声

images現在多くのオンライン講座が、YouTubeをはじめとした「映像」で展開されています。

多くの情報を処理する人間の脳の大部分、80%~90%が「視覚情報」に割り当てられているといわれています。

「国語」という教科においては、映像による「視覚情報」の処理と問題を解く「思考」を同時進行させることがとても困難といえるのです。

出口式音声講座はこの「思考」→「音声講座を聴く」→「思考」というプロセスが最も効果が高い学習法であるということに着目した、まさに「現代版ラジオ講座」なのです。

大切なのは、聞き逃さないように「集中」すること。

受講までの流れとデモアカウントでのサンプル視聴は以下よりお願いいたします。

一貫した論理的方法を導入

imagesこの音声講座は中学受験、高校受験、大学受験のすべての入試問題を、一貫した方法で解説しています。国語に関しては、講師によって考え方も、教え方も様々であり、それゆえ、講師が変わるたびに継続性のない学び方を強いられてしまいます。それどころか、大抵の講師はただ問題を解かせるだけで、どのように読み、どのように解いたのか、どこが何ゆえ間違ったのかを明確にすることさえできません。

文章を論理的に読み、それを論理的に整理し、設問を一貫した方法で論理的に解く力を養成するには、小学高学年から大学受験生まで、一貫した方法による指導が不可欠なのです。本講座は累計1300万部を超える参考書、問題集を執筆した出口汪が直接指導することにより、誰でも国語力、読解力、論理力を飛躍的に高めることができます。

  • システム中学国語・現代文シリーズ

    単に問題を解く方法を解説するだけではなく、論理力、言語力、文法、語彙力、文学史など、「現代文」にあらゆる角度からアプローチすることで、本物の国語力を養成することを可能にした、システマチックに学力を鍛えぬくための現代文参考書です。

  • レベル別問題集シリーズ

    レベル別に厳選された「実践的な入試問題」を次々と解いていくことで、個々の学力や目標に応じた学習が可能な問題集です。
    一貫した解き方を身につけ、使いこなすための実戦力を高め、得点力をアップするための問題集!

詳しいラインナップは以下より参照いただけます。

効果的な学習法

  • テキストをまず解いてみる

    まずは、テキストとなる参考書・問題集などの問題を自力で解いてみます。

    国語は初見の文章を自力で解読する体験の積み重ねが大切なのです!

  • 音声講座を受講

    テキストを手元に置き、音声講座を聴きます。自分の読み方・解き方と、講師のそれと「どこが同じ」で「どこが違う」のか、1つの講座を聴くたびに、生徒の読み方と説き方が確実に変わってきます。

  • 別冊解説集を熟読する

    講座終了後、別冊の解説集をじっくり読んで、自分の頭で解説を説明できるように、講座を再度活字で整理します。

    この復習が、確実に学力をアップさせるのです。

出口式音声講座の特徴

読解力を養成する方法

国語力の中核をなす論理的な読解力は、初めて見る文章を自分の頭で理解することで初めて養成されるのです。

ところが、大抵は学校で先生の説明を鵜呑みにし、テストではそれを答えているだけで、自ら文章を論理的に読むことを怠りがちです。自分で問題集を解こうにも、国語では解説を理解することが困難で、大抵は最後までやり終えずに挫折してしまうことになります。

だから、読解力を身につけることができません。

そこで、本講座は問題集の著者である出口汪の講義を直接聞くことにより、誰でも一冊の問題集を最後まで終えることができるのです。

論理力の必要性

国語は論理の教科です。国語を論理的に捉えることで、成績が飛躍的に上昇するだけでなく、同時に論理力を養成することができます。

読み取った情報を論理的に整理することで、それを理解したり、思考したり、あるいは論理的に話したり、書いたり、そして、設問に論理的に答えることができるようになるのです。

そうした論理力は作文や小論文、コミュニケーション能力をも飛躍的に高めます。

それらの力は新しい入試制度で問われる「思考力、判断力、表現力」であり、これからますます重要視される記述力にも直結するものなのです。

なぜ「音声講座」なのか

国語力を鍛えるための映像コンテンツは多数ありますが、実は読解力養成には「音声講座」が最も効果的なのです。

なぜなら、読解力を養成するためには、何よりも問題文に集中しなくてはなりません。

皆さんは何年にもわたって国語の学習をするのですから、衛星放送やアプリなどの画面を見る学習方法では、いずれ飽きが来てしまいます。

やはり眼はテキストに集中し、耳で講師の講義を聴き、手で線を引いたりメモを取ったりするのが、最も学習効果が高く、いつまでも飽きが来ないのです。

受講までの流れとデモアカウントでのサンプル視聴は以下よりお願いいたします。