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探訪・論理の匠

論理の匠 vol.3

~開智学園開智高等学校・加藤克巳先生~

論理エンジン研修会の超人気先生、ついに登場 (9)

- 前編「教材観と実際の授業」その1 -

全校で論理エンジンに取組む

加藤 論理エンジンは国語の教材じゃないと出口先生もおっしゃいます。私もつくづく、あれはやっぱり意識改革の教材だと思います。まさに頭のOSを変えていく、ということなのです。論理エンジンを通じて、例えば「対立関係」「イコールの関係」「因果関係」などを学びますが、これは何も国語だけではなく他の教科にも通じることなんですね。

国語の教材ではないということを、今の段階では子どもたちに認識させていますが、それを一歩進めて、今年度(22年度)は、教員に対しても論理エンジン講座を研修として行っています。昨年度1月の職員会議で、他教科を含めた全職員に通達をし、現在までに数回取り組んできました。

――前に出口が、「全校規模で論理エンジンを本気で取り組めば、子どもたちが変わるだけでなく、学校の先生方も変わっていって、校内の雰囲気がすごく良くなり、皆が同じベースの日本語で情報交換ができるようになる。どの教科の先生に聞いても同じ答えが論理的に返ってくる。こうなったらすごい学校ができるよね」と夢見て語っていたんです。それをまさに加藤先生は作られつつあるのですね。

加藤 そこはやっぱり手をつけたいところです。

(前編その2へ続く)

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